昇格チームとして今季はポーランド2部(1 LIGA)で戦うオドラ・オポレ。ホームタウンはチェコとの国境にほど近いポーランド南部の街オポレで、ジュビロ磐田に在籍していた松井大輔が新天地に選んだクラブだ。

2位までが1部(エクストラクラサ)に昇格できるこのリーグ。松井はここまで出場時間が少ないものの、チームは現在3位と好位置につけている。

次節の相手は最下位ルフ・ホジューフ。松井はレヒア・グダニスク時代に1部の舞台でこのクラブと対戦しているが、その時のGKは現在ジュビロ磐田の守護神であるクシシュトフ・カミンスキーだった。

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Odra Opole 2017-18 Jako Home

9年ぶりに2部リーグへ帰ってきた2017-18シーズンのユニフォーム。ブルーとレッドは伝統のカラーで、そのままチームの愛称(Niebiesko–Czerwoni)にもなっている。

なぜか既視感があるネームナンバーのフォント。2013-14シーズンのFCバルセロナである…。首元にはオポレの街の紋章をプリント。

放射状のドットで囲まれたエンブレム。チームの正式名称は“Opolski Klub Sportowy Odra Opole”で、左上のOKSは一部を略したもの。そして右下にはオポレの街の紋章の一部分を配した。鷲と十字架が半々の垂直分割(パー・ペイル)は割と珍しい。

ホームキットの全身ショット。ソックスはレガース(スネあて)の部分をレッドで配色している。

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