30日、ポルトガルリーグ第10節のポルティモネンセ対ヴィトーリア・セトゥバウで、中島翔哉がスタメン出場を果たした。
先制点を決めたのはヴィトーリア・セトゥバウ。開始からわずか2分で左サイドを破り、クロスをDFアルノー・イソコが押し込む。
中島が前に残りがちなところが狙われての失点ではあったが、その後ポルティモネンセは逆に攻撃面で力を発揮する。
9分にはオリオル・ロセルがミドルシュートを突き刺して同点に追いつくと、22分には中島翔哉の飛び出しからコーナーキックを獲得。
ショートで出されたパスを受けた中島翔哉がクロスを入れると、ルーベン・フェルナンデスが折り返し、さらにデネルがヘッド!(見られない方はこちらのリンクから)
これでリードを奪ったポルティモネンセは26分にもファブリシオのPKで3点目を奪うことに成功した。
さらに61分にもパウリーニョ、73分にもファブリシオがネットを揺らし、差を広げていった。
77分にセットプレーから一点を返されるも、ポルティモネンセはそのまま3点のリードを守って試合を閉めた。
中島翔哉は86分までプレーし、ウィルソン・マナファと交代。また、90分には亀倉龍希が途中出場している。