今夏、新オーナーのもとで大型補強を敢行したACミラン。だが、期待通りの結果は出ていない。

そんななか、『Metro』が今後の移籍話について伝えている。それによれば、ミランはMLSアトランタ・ユナイテッドのパラグアイ代表MFミゲル・アルミロンを狙っているという。

アルミロンは1993年生まれの23歳。体格は華奢ながら、俊敏かつ切れ味鋭いドリブルを武器とするアタッカーだ。

母国の名門セロ・ポルテーニョでデビューすると、その後ラヌースへ移籍。今年からはMLSの新規参入チームであるアトランタ・ユナイテッドに加入し、10番を背負ってシーズン9得点をマークした。

すでに欧州のビッグクラブから関心が寄せられているとされてきたが、ミランも彼をターゲットにしているようだ。

なお、アトランタがラヌースに支払った移籍金は800万ドル(現レートで9.1億円)ほど。今ではその価値は1800万ドル(20億円)に跳ね上がっているとされ、もし移籍すればMLS史上最高額での取引になるかもしれないとのこと。

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