本日7日は「ロシア革命」(10月革命)からちょうど100年になるが、来年ワールドカップを開催するロシアは6日、代表チームの新しいユニフォームを発表した。

来年の本大会で使われるこのクラシックなデザインのホームユニフォームは、11日にルジニキ・スタジアムで開催されるアルゼンチン代表戦から着用予定となっている。

Russia 2018 adidas Home

新しいユニフォームは、旧ソ連時代のソビエト連邦代表が着用した1987-88モデルにインスパイアされている。

1988年のソウルオリンピックに出場したソビエト連邦代表は、adidas製の1987-88モデルを着用し、決勝戦でロマーリオを擁するブラジル代表を下して金メダルを獲得。現ロシア連邦を含めても、サッカーではこの五輪優勝を最後にタイトルから遠ざかっている。

肩のスリーストライプスとアームホール部分にホワイトを配したデザインが、記念すべき87-88モデルを再現。

100%ポリエステル素材だが、環境に配慮してリサイクルポリエステルを49%使用している。

ロシア国章に描かれている“双頭の鷲”のエンブレムは、新ユニフォームでも変更なし。

パンツはホワイトを基調にレッドのスリーストライプス。ソックスはレッドを基調にブルーとホワイトのボーダーでロシア国旗を表現。ソックスの前面にはロシア語の国名、裏面にはadidasロゴのグラフィックが入る。

双頭の鷲のグラフィックとともにプリントされているのは“Вместе к победе”(勝利を共に)。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい