来年にロシアで行われるFIFAワールドカップ。
開催まで220日ほどに迫るなか、『The Moscow Times』が気になる情報を伝えていた。
現地木曜日、国営のロシア鉄道が「来夏のW杯をホストする都市間を結ぶ“無料”の長距離列車が、サッカーファンたちのために500本以上運行される」と発表したとのこと。
ファンたちが利用できるのは、エアコン設備や食堂車を備えた二等列車になる模様。ただし、無料で電車を利用するには、ワールドカップのチケットとファンIDが必要になる。すでに10月30日から無料の列車チケットの予約は開始されているそう。
同様の取り組みは今年のコンフェデレーションズカップでも行われていたものの、運行された列車の本数は半分ほどだったという。