『SBS』は21日、「コンフェデレーションズカップに出場しているカメルーン代表のウーゴ・ブロース監督は、ロシアの移動の不備について語った」と報じた。
先日行われたGS第1節でチリ代表に敗れたカメルーン。その一方で、彼らは火曜日のトレーニングの開始が40分遅れるなどのトラブルを経験していた。
記者会見に臨んだブロース監督は、モスクワでもサンクトペテルブルクでも同じ問題に直面しているとして、運営組織を批判した。
なお、カメルーン代表は22日にオーストラリア代表との試合を迎える。
ウーゴ・ブロース
「遅れたのは我々の責任ではない。しかもこれは2回目である。
最初はモスクワだ。そこでは交通渋滞のせいでスタジアムに1時間遅れで到着することになった。さらに、ホテルにも45分遅れて到着した。
それから、我々はサンクトペテルブルクでも交通渋滞に見舞われた。それは我々の責任ではない。
大会運営組織はこれらの移動について見なおす必要がある。ホテルからスタジアムへの移動についてだ。
私は非常に心配している。練習に行かなければならない。そこにはプログラムというものがあるのだ。
ホテルに戻って、夕食を夜10時に摂ることになってしまったら、非常に不愉快だ。それらの点から見直さなければならないよ。
来年のワールドカップに向けて、ロシアはそれを再評価する必要がある。ホテルから練習場、そして試合への移動についてだ」
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