チェルシーからスウォンジー・シティに期限付き移籍しているFWタミー・アブラハムは、今後の目標について語った。
昨季2部で10代の選手として歴史上最多となるゴールを決めてみせたアブラハム。今季はプレミアの舞台でプレーし、14試合で5得点をあげている。
さらに今回ギャレス・サウスゲイト監督によってイングランド代表に招集されることになり、スリーライオンズのユニフォームを着てドイツとブラジルに相対する。
そして、記者会見でアブラハムは「次の目標はチェルシーのスカッドに入ること」と明かしたと、『Sky』が伝えている。
タミー・アブラハム
「今僕が集中しているのはスウォンジー・シティでの戦いだ。ただ、目標にしているのはチェルシーのスカッドに入ることなんだ。
簡単にはならないだろうね。あそこにいる選手を見てくれよ。
ただ、気持ちを保って、できるだけの努力を続けて行かなければならないよね。
僕が本当に何ができるのか。世界にそれを見せたいよ。もちろん、難しいことだ。世界最高のリーグでプレーしているのだからね。
プレミアリーグでは、最高のディフェンダーたちと戦うことになる。しかし、それは競争をするという点では素晴らしいことだ。
ギャレス・サウスゲイト監督は、若い選手を引き上げることを好む。我々に自信を与えてくれるんだ」