今季でプロ20周年を迎えた遠藤保仁。
ガンバ大阪の応援プログラム「GAMBA FAMiLY」で、プロデビューから20年が経過し感じた“変化”について語った(03:12から)。
遠藤 保仁(ガンバ大阪)
(デビュー時、20年後の自身をどう想像していた?)
「いや、想像してなかったっすね。
まず20年っていう数字、何年やろうっていうのも。何の目標もなかったんで。
1年目の頃はただがむしゃらにサッカーしてたっていう感じでしたね」
(20年経って変化は?)
「んー、年取ったなと思いますよ」
(例えばどんな時に?)
「メンバー表見た時とか。
あと若い子がカズさんのプレーをよく知らないとか、ラモスさんのプレーをよく知らないとか。
やっぱそういう話をメシの時とかにすると『おまえら何歳なん?』って思う時はありますよ」
1998年にプロデビューを果たした遠藤。
現在のチームには1998年以降に生まれた選手が18人もおり、Jリーグ発足当時を彩ったスター選手のプレーを知らないことに驚いているようだ。