ガンバ大阪のキャプテンである遠藤保仁。
クラブの応援プログラム「GAMBA FAMiLY」に登場した。
今季はシーズンの途中で堂安律や丹羽大輝、パトリックといった選手たちがチームを離れたのだが、そうした選手たちにキャプテンとしてどんな言葉をかけたのだろうか?
その言葉は、いかにも遠藤らしいものだった(04:24から)。
遠藤 保仁(ガンバ大阪)
(途中で移籍をしていった選手に、移籍前に話をしたってことはあるんですか? )
「大輝(丹羽)はね、一部始終全部知ってましたし、律(堂安)もね、ちょろちょろ話は聞いてましたし。
パトとも結構仲良かったんで、いろいろ迷ってはしてたのでね。
うーん、まぁ行くっていうのは全然前から知ってましたけどね」
(そういった選手にどういったことをアドバイスだったり声を掛けてあげたりしたんですか?)
「いや、もうさっさと行けって感じです。はい。
選手はもうベンチに座ってても得することはほとんどないですから。
やっぱりフィールドに立って評価されるというのは当たり前なので。
ガンバでベンチで座ってるんだったら、よそ行って試合に出た方が圧倒的に個人としては良いとは思うので。
さっさと決めればって感じです」