先日行われたワールドカップ予選プレーオフでスウェーデンと戦い、1stレグを0-1で落としたイタリア代表。
グループステージの最中からジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督の采配には批判が相次いでおり、評価が下がっている。
イタリアサッカー連盟はアントニオ・コンテ氏がチェルシーを辞めるならば来年夏から再招聘しようとしているという話もある。
しかし、このプレーオフでの敗北がそれをさらに加速させているかもしれない。
イタリアは今回スウェーデンに逆転勝利を収めたとしても、ヴェントゥーラ氏を契約半ばで解任し、フリーのカルロ・アンチェロッティ氏を招聘することを考えているとのことだ。
ただし、『Corriere dello Sport』によれば、アンチェロッティ氏はすでにクロアチア代表との接触を行っているという。
ルカ・モドリッチとはレアル・マドリー時代の師弟関係であり、すでにギリシャに4-1で勝利したためW杯出場の可能性も高い。
ただし、クロアチアは彼にまず2018年夏までの契約を手渡そうとしている一方、アンチェロッティは2020年までの期間を求めているという。
月曜日の2ndレグで勝っても負けても大騒ぎになりそうなイタリア。今後ワールドカップまでに何が起こるのか…。