アーセナルがドルトムントから補強を行うようだ。『SPORT BILD』が伝えている。

それによれば、引き抜きが決定的となったのは、45歳のドイツ人スヴェン・ミスリンタト氏。

同紙がスーパースカウトと評する彼は、これまでロベルト・レヴァンドフスキ、ピエール・オーバメヤング、ウスマヌ・デンベレ、クリスティアン・プリシッチらの才能を発掘してきた人物だ。

ただ、前監督トーマス・トゥヘルとの関係は破綻していたとのこと。同氏は2021年までドルトムントとの契約があったが、年をまたぐことなく渡英するようだ。

アーセナルは200万ユーロ(2.6億円)ほどの違約金を支払うようで、この“移籍”については数日中に公式発表があるとも。また、バイエルン・ミュンヘンも同氏の獲得を狙っていたそう。

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