今年ノルウェーのローゼンボリに移籍するとゴールを量産し、チームのリーグ3連覇に貢献したニクラス・ベントナー。
その活躍によってデンマーク代表に復帰したほか、29歳にして初の得点王獲得も見えてきた。
彼がリーグ優勝タイトルを勝ち取るのは、2012-13シーズン以来のこと。この年はアーセナルからユヴェントスにレンタル移籍。チームはスクデットを獲得したものの、自身は9試合でノーゴールに終わった。
『VG』によれば、そのことについて聞かれるとこう答えたという。
ニクラス・ベントナー(ローゼンボリFW)
「比較なんてできないね。
多くの金を稼ぐのは世界中のどこにいたって素晴らしいことだろ。
(優勝は)ここにやって来た時に目標にしていたもののひとつだ。
なので、それを達成したことには多くの意味があるよ」
場所は関係なく、素晴らしいものは素晴らしいということのようだ。
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