『Gazzetta dello Sport』は25日、「トリノの監督シニシャ・ミハイロヴィッチ氏は、ミランではいい仕事をしたと思うと話した」と報じた。
2015年夏、フィリッポ・インザーギ監督を解任したミランに招聘されたミハイロヴィッチ氏。
ジャンルイージ・ドンナルンマをデビューさせるなど様々な決断を行ったものの、最終的に4月12日に解任されることとなった。
彼はミランについて以下のように話し、自分はかなり良い指導をしていたはずだと語ったという。
シニシャ・ミハイロヴィッチ
「他の人とは比較しないが、ミランでの私はそれほど悪くはなかったよ。
コッパ・イタリアでは決勝進出し、セリエAでは6位だった。しかし、それでもシーズンを終えることができなかった。
今季、ミランはチャンピオンズリーグに出場するために、チームの9名の選手を変えた。
そこに残っているのはアレッサンドロ・ロマニョーリと、ジャンルイージ・ドンナルンマだ。前者は私が買った。後者は私がデビューさせた。
同じチャンスがあれば、何が起こったかはわからないよ。それはファンタジーだ。
ミランでは、私は手元にあったチームが持つ最高のものを引き出したと思うよ」