1月の移籍市場再オープンを前に、様々な噂が飛び交っている。
『Telegraph』では、アーセナルとマンチェスター・シティがある選手の獲得を巡ってバトルを繰り広げそうだと伝えている。
両クラブが1月の補強ターゲットにしているのは、WBAの北アイルランド代表DFジョニー・エヴァンズだという。
元マンチェスター・ユナイテッドのエヴァンズだが、シティは夏にも獲得を狙っていた。ジョン・ストーンズがハムストリングの怪我を抱えていることから、今も関心を保っているようだ。また、レアル・ソシエダのDFイニゴ・マルティネスにも興味を持っているとのこと。
そして、実はアーセナルも夏の移籍市場の終盤に、2500万ポンド(38億円)でエヴァンズを獲得しようとしたものの拒絶されていたという。
29歳のエヴァンズとWBAとの契約は、2019年6月末までの1年半となっている。クラブとしては彼を3000万ポンド(45.6億円)ほどで売却できれば、その資金で補強を行いたいと考えている模様。果たして…。