『Daily Star』は1日、「バルセロナは、メスト・エジルの獲得のためにアルダ・トゥランを譲渡する準備がある」と報じた。

今季限りでアーセナルとの契約が満了になる予定のメスト・エジル。

アーセナルはそれを更新する意思を見せているものの、条件面で折り合いがつかない状況が続いているという。

エジルは週35万ポンド(およそ4828万円)という巨額の給与を求めており、アーセナル側はそれだけの金額を支払う準備はないようだ。

1月からはエジルに他のクラブと交渉する権利も与えられる予定で、マンチェスター・ユナイテッドが強い関心を持っていると言われる。

しかし、そこで接近しているのはバルセロナであるとのことだ。

フィリペ・コウチーニョの価格が高騰しており、リヴァプールは1億4500万ポンド(およそ200億円)というとんでもない額を設定したという。

そのためバルセロナはその代替案を探しており、その一人がメスト・エジルである。

彼を引き入れるため、バルセロナはトルコ代表MFアルダ・トゥランをアーセナルに譲渡するという選択も考えているとのことだ。

ただ、一つ問題と考えられているのが週35万ポンドという給与。バルセロナにもそれが求められるとすれば、支払う可能性はあまり高くはないとも…。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい