今年のJリーグにおいて、サプライズを与えてくれた選手の一人、北海道コンサドーレ札幌のタイ代表MFチャナティップ・ソングラシン。

7月にムアントン・ユナイテッドからの期限付き移籍で札幌へ加入すると、第19節の浦和レッズ戦でJリーグデビュー。以降J1の全16試合に出場し(うち先発は15試合!)、ゴールこそ奪えなかったものの毎試合光るプレーを見せ、札幌のJ1残留に貢献した。

そんな彼とブランドアンバサダー契約を結んだことを、Mizunoが12月1日に発表した。以下はチャナティップのコメント。

「この度、ミズノのような歴史あるブランドとブランドアンバサダー契約の締結をさせていただき、とても光栄に思っています。技術力の高いミズノのシューズを履いてプレーできることが、非常に楽しみです。クラブでもタイ代表でも活躍できるように努めていきたいと思います」

今回の契約により、チャナティップは12月2日のJ1最終節からさっそくMizunoのスパイクを着用している。

履いたのは…。

今夏にリリースされた『レビュラ V1 JAPAN』!

“決定的なプレーを生み出すためのシューズ”をコンセプトに開発され、スピード機能とボールタッチを高次元で両立させたスパイクのトップモデルだ。日本代表では本田圭佑、吉田麻也、岡崎慎司、金崎夢生らが着用している。

Mizunoにとっては、アジア戦略という意味で大きな契約。今後もチャナティップのピッチ内外でパフォーマンスに注目が集まりそうだ。

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