『FourFourTwo』は4日、「アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、まだ優勝は可能だと話した」と報じた。
先週末の試合でマンチェスター・ユナイテッドに1-3と敗れてしまったアーセナル。現在首位のシティからは15ポイント離されている。
同じくトップからの差が大きくなっているトッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、先日「もう優勝は不可能だ」と話した。
しかし、ヴェンゲル監督はそれに対し、「自分はポチェッティーノではない」と話したという。
アーセン・ヴェンゲル
「私はポチェッティーノではなく、アーセン・ヴェンゲルである。
最後まで戦うためにここにいるのだ。数学的に戦える可能性がある限り、他のメッセージを発することはできない。
私は試合を信じている。我々はこれに怒らなければならないし、更なる決意を持たなければいけない。
自分が選手だったら考えるだろう。我々がやれることを。我々が持つ巨大なポテンシャルを。
我々は試合に負けた、それを受け入れることは出来ない。それこそが誰もが求めるものだ。選手は高いパフォーマンスを見せた」