『The SUN』は14日、「スペイン代表FWフェルナンド・ジョレンテは、トッテナムに加入した理由について語った」と報じた。
今夏のマーケット最終日にスウォンジー・シティからトッテナム・ホットスパーに加入したジョレンテ。移籍金は1500万ポンド(およそ20.69億円)となった。
チェルシーが獲得を熱望していたと言われていたが、最終的には同じロンドンのライバルであるトッテナムへ。
その決断の理由は何だったのか?それはポチェッティーノ監督の存在が大きかったという。
フェルナンド・ジョレンテ
「真実を言えば、チェルシーは長い間僕をチェックしていた。しかし、最終的にはこうなった。
最後の最後だ。ポチェッティーノ監督が電話をかけてくれて、確信をくれたよ。トッテナムのプロジェクトは印象的だ。
彼らは昨年とても良くやっていた。そして、そのプロジェクトに僕はとてもフィットすると思う。大いに助けになると思うよ。
明らかなのは、この決断においてポチェッティーノ監督はとても重要な役割を果たしたということ。彼がスペインで選手としてプレーしていたときから、その名前は知っていた。
サン・マメスでファーストチームにデビューした時(2005年1月)、ちょうど彼が相手のチームにいたんだ。
ポチェッティーノは選手としてのキャリアの終わりに差し掛かっていた。一方、僕は始まったばかりだった。
それから、彼はエスパニョールの監督となり、何度も対戦したよ。そして今トッテナムに来て、彼の下でプレーしているね。
僕は本当にベストを尽くしたいんだ。ここでデビューできる時が待ちきれないね。徐々にいい感覚になってきているし、自分のリズムを見つけようとしている」