全306試合で793ゴールが生まれた2017シーズンのJ1。
このうちPKでの得点は「46」あり、その成功率は86.9%と非常に高い値だった。
そうしたなかで、2本のPKをストップしたGKがガンバ大阪の東口順昭だ。
第3節 FC東京戦(vs大久保 嘉人)
第27節 鹿島アントラーズ戦(vs金崎 夢生)
今シーズンのJ1で33試合に出場した東口。
第3節のFC東京戦で大久保嘉人のPKをストップすると、第27節の鹿島アントラーズ戦でも金崎夢生のキックを弾いてみせた(この場面では跳ね返りをレアンドロがゴールしている)。
東口は今季4度のPKを経験し、そのうち2度でセーブを記録。阻止率50.9%は、鹿島GKクォン・スンテと並んで最高の数字である(クォン・スンテは2度経験し1度でセービング)。
※データはtransfermarktを参照