J1第33節のサンフレッチェ広島戦でJ1デビューを飾ったFC東京の久保建英。

最終節となったガンバ大阪戦でも、東慶悟との交代で途中出場を果たした。

すると後半アディショナルタイム、惜しいプレーで味の素スタジアムを沸かせた。

ショートカウンターからチャンスを作ったFC東京。

永井謙佑から室屋成にボールが繋がると、ペナルティエリアの少し手前で久保が前を向く。

すると今野泰幸のチェックを外して得意の左足でシュート!ファーサイドを上手く突いたものの、GK東口順昭が素晴らしい反応でこれをセービング。

コースを狙ったシュートだったが、日本代表GKの壁を破ることはできなかった。

この試合により2017シーズンが終了した久保。今季はU-20やU-17といった日本代表の他、FC東京でもU-23とトップチームを行き来するなど非常にタフな一年となったが、最後の最後にJ1の舞台で光るものを見せた。

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