5日(火)に行われたUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第6節。
バイエルンはホームにPSGを迎え、3-1と勝利しリベンジを果たした。
そんなこの試合で2点に絡んだのが、来年のワールドカップで日本と戦うことになるコロンビア代表のハメス・ロドリゲス。
なかでも素晴らしかったのは、37分に見せたアシストだ(00:59から)。
フリーの状態でボールを持つと、ハメス・ロドリゲスは左サイドからクロス。
するとこれがコランタン・トリッソのもとへドンピシャで渡りゴールを演出!
少しでもフリーにするとこれくらい質の高いボールが飛んでくるというのは、日本代表の選手たちも肝に銘じておきたいところだ。
ちなみにハメス・ロドリゲスは、その左足で先制点の起点にもなっている(00:11から)。
リベリからパスを受けると、キングスレイ・コマンにクロスを送り、そのこぼれ球をロベルト・レヴァンドフスキが冷静に決めた。
なお、試合は3-1でバイエルンが勝利し勝点でPSGに並んだが、直接対決の結果、PSGが首位でバイエルンが2位でグループステージを通過している。