先日『BBC』で放送されたポグバのインタビューは大きな話題になった。

彼はライバルであるマンチェスター・シティについて以下のように話し、誰かが怪我をしてほしいというコメントを出した。

ポール・ポグバ

「いつか、彼らが足を滑らせてほしいと思っている。

これを言うのは悪いと分かっているが、重要な選手が怪我をしてくれることを願う」

そして、彼はこの後行われたアーセナル戦でエクトル・ベジェリンを相手に激しいタックルを行い、3試合の出場停止を受けてしまう。

当然10日に行われるシティ戦も出られず、メディアでは「ポグバに罰があたった」というコメントも…。

『Daily Mail』などによれば、それを受けてシティのMFケヴィン・デ・ブライネは以下のように話し、かなり大人の態度で受け流してみせたようだ。

ケヴィン・デ・ブライネ

「僕はそんなことを信じないよ。誰かがそれを『罰』だと思っているなら、それはOKだ。誰もが自分の意見を持つものだからね。

誰も負傷してほしくはないね。これは競争だから。最高のチーム、最高の相手と戦いたいと思うよ」

「全く気にしていないよ。ポグバは思ったことをなんでも言うことができる。僕たちは今やっていることに集中するだけだよ。

ポグバの出場停止は、彼らが何をやりたいかという点に影響するね。彼は凄い選手だ。少ししか接点はないが、信じられない男だ。

ただ、彼はレッドカードを受けて、こういうことになった。怪我やサスペンションは、起こり得ることさ」

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