28年ぶりにワールドカップ出場を決めて話題になったエジプト代表。そのエジプトで歴代3位となる代表キャップ数156を誇るのがGKイサーム・アル・ハダリーだ。

彼は今年からサウジアラビアのアル・ターウーンに所属しているのだが、このほど行われたアル・イティファク戦でゴールを決めた。

後半アディショナルタイムにPKを豪快に蹴り込んでゴールゲット!この時チームはすでに3-0でリードしており、余裕がある展開だった。

彼はサウジアラビアでゴールを決めた最初の外国人GKになったとのこと。

サウジリーグは長年禁止してきた外国人GKを今季から解禁。その第1号がアル・ハダリーだった。彼の獲得自体が歴史的な出来事だったのだが、この得点もリーグにとって歴史的なものになったはず。

なんでもサウジリーグでGKが得点を決めるのもこれで2度目だそう。なお、試合は4-0でアル・ターウーンが勝利している。

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