『Football Ghana』は9日、ガーナ1部リーグに所属するインテル・アライズの監督に就任した八橋健一氏のコメントを掲載した。
2015年からガーナの名門ハーツ・オブ・オークを率いたことで知られる八橋健一氏。
シーズン終盤に解任されたあとは、イフィーニイー・ユーバーFC(ナイジェリア)、カンボジアン・タイガー(カンボジア)で指揮を執った。
そして今回、2017-18シーズン(ただ開幕は2月の予定)に向けて、インテル・アライズの監督として招聘された。
No time to rest! Job starts! 😉
Kenichi Yatsuhashi meets our partners and friends from Europe at the Tema Sports Stadium today for our internal exercise.
🔴⚪️🔵 #iafc pic.twitter.com/NzadrcT3Rz
— Inter Allies FC (@InterAlliesFC) 2017年12月9日
ガーナに到着した八橋健一氏は『Daily Graphic』に対して以下のように話し、昨季下位に終わったチームをトップ4に引き上げると宣言した。
八橋健一
「私はこの契約にこぎつけられたことでますます興奮しているし、ピッチに出られる日を待ちきれずにいる。
我々はトップ4に入れるだけのいいチャンスを持っていると思う。残留争いのために戦うつもりはない。なぜなら、目標はトップ4だからだ。
私の仕事は、選手たちとチーム全体を成長させることだ。それができれば我々にはますます勝利のチャンスが増えてくるからだ。
ガーナでの指導経験はあるし、インテル・アライズの監督として戻ることができたのは、私にとって大きな機会だ。
以前指導したときにはいくつかミスをしてしまった。しかし今、私はより成熟しているし、この経験がチームに大きな利益をもたらすと信じている」
「期待が大きいことも、前のような成功を収められるのかどうか疑問に思われることも分かっている。
それは私へのさらなるプレッシャーとなるが、それに対処することはできるだろう。
なぜなら、私はプレッシャーとともに生きているし、それが自然であるからだ」