12日(火)に行われたEAFF E-1選手権の日本対中国戦。

この試合では鹿島アントラーズDF山本脩斗が先発出場を飾った。

32歳という年齢でA代表デビューとなった山本。近年では10代で日本代表デビューする選手もおり、30歳を越えてからの初出場というのはやや遅咲きという印象だ。

では、日本代表における初出場の最年長記録を持っているのは誰なのか?

答えはブラジル出身の日系二世、与那城ジョージだ。

当時読売クラブに所属していた与那城は、1985年10月26日に行われた1986年ワールドカップに向けたアジア予選の韓国戦でA代表デビュー。34歳332日でのデビューが最年長記録だ。

また、Jリーグ発足後に限定すると、32歳359日でA代表デビューを飾った寺田周平が最年長(歴代4位。デビューは2008年5月27日のパラグアイ戦)。

山本は32歳194日でのA代表デビューとなった。

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