『Bild』は13日、「バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表DFジェローム・ボアテングは、国外への移籍を考えている」と報じた。
2011年にマンチェスター・シティからバイエルンにやってきたボアテング。後にセンターバックにコンバートされ、ドイツ代表でも中軸となった。
昨季は筋肉系の怪我に悩まされたことに加え、アンチェロッティ監督と合わなかったと言われており、出番を減らしていた。
しかし今季は出場時間を増加させており、前半戦で8試合に出場するなど調子を取り戻しつつある。
2021年までバイエルンとの契約を残している29歳の彼であるが、いつかは国外に移籍したいという希望を持っているという。
ジェローム・ボアテング
(バイエルンでの未来は?)
「外国のリーグでプレーすることは、いつも僕の心のなかにある。
状況に左右されると思うが、今後様子を見ていこうよ」
(ハインケス監督に変わって再び出番が得られているね?)
「再び動けるようになったのは、常に精神面がベースにある。しかし、もちろん状況に左右されるけどね。
ユップ・ハインケス監督は、僕に良い精神を取り戻させてくれた。彼は僕が求めていた感覚と、リスペクトを与えてくれた」
イタリア方面ではインテルやユヴェントスが彼の獲得に関心を抱いていると伝えられている。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」