アトレティコ・マドリーのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの身辺が再び騒がしくなってきた。
『Sky Sports』によれば、ついにディエゴ・シメオネ監督も彼の退団を容認するような発言をしたという。
ディエゴ・シメオネ(アトレティコ・マドリー監督)
「当然ながら、グリーズマンもある時点で退団することができるだろう。
(ジエゴ・)コスタやアルダ・トゥランが許されたのと同じようにね。
私は自分の選手たちを強く愛しているし、彼らが成長するのを見るのも大好きだ。
私は感謝の念を持たない人間ではない。
もし、選手が私のもとに来て、『監督、あるチームでプレーする一生に一度のチャンスなんです。退団したい』と言ったなら。
もし、彼が私のためにできること全てをやっていたなら――グリーズマンがやったようにね――、私は『(移籍しても)OKだ』と言うだろう。
彼には成長が必要なことを私は分かっている」