『Exitosa Deportes』は16日、「元イタリア代表MFアンドレア・ピルロは、ペルーで一試合のみプレーする可能性がある」と報じた。
今季限りでニューヨーク・シティFCとの契約を終了させ、現役を離れることを発表した38歳のピルロ。
しかし来年1月、サッカー選手として最後の一試合を行うというオファーが舞い込んでいるという。
誘いをかけているのは、ペルーのウニベルシタリオ・デ・デポルテス。
彼らは2018年1月に新たなユニフォームを発表するためのイベント『ノチェ・クレマ』を企画しており、その中で行われるチャリティマッチでピルロを招待しようとしているようだ。
ピルロに対してはスポンサーから報酬も支払われるとのことで、実現すればプロ選手としての最後のプレーになるかもしれない。
なお、昨年ロナウジーニョがペルーのシエンシアノによって企画されたフレンドリーマッチに出場しており、実現しても「一試合のみプレー」は初めてのケースではない。