東アジアの3か国で争われたE1。日本代表は北朝鮮、中国には連勝したものの、韓国には4失点で惨敗を喫することになった。
では、今回の日韓戦はデータとしてはどのようなものになったのかを見てみたい(データはSTATS社調べ、共同通信デジタル提供)。
ボール奪取総数:日本 132回(1人平均9.4回) vs 韓国 147回(1人平均10.5回)
ボール奪取トップ:日本 DF三浦 弦太(23回) vs 韓国 DFチャン・ヒョンス(20回)
タックル総数/成功数:日本(9回/5回) vs 韓国(16回/7回)
タックル数トップ:MF倉田秋の4回(成功2回) vs DFキム・ジンスとDFユン・ヨンソンの4回(成功は前者が3回、後者が1回)
空中戦総数/戦勝数/勝率:日本(64回/31回/48%) vs 韓国(64回/33回/51%)
地上戦総数/戦勝数/勝率:日本(31回/18回/58%) vs 韓国(31回/11回/35%)
守備チャレンジ総数/成功数/成功率:日本(95回/49回/52%) vs 韓国 (95回/46回/48%)
ボール奪取トップ:日本 DF三浦 弦太(23回) vs 韓国 DFチャン・ヒョンス(20回)
タックル総数/成功数:日本(9回/5回) vs 韓国(16回/7回)
タックル数トップ:MF倉田秋の4回(成功2回) vs DFキム・ジンスとDFユン・ヨンソンの4回(成功は前者が3回、後者が1回)
空中戦総数/戦勝数/勝率:日本(64回/31回/48%) vs 韓国(64回/33回/51%)
地上戦総数/戦勝数/勝率:日本(31回/18回/58%) vs 韓国(31回/11回/35%)
守備チャレンジ総数/成功数/成功率:日本(95回/49回/52%) vs 韓国 (95回/46回/48%)
守備の局面でのチャレンジで見ると、日本は地上戦では優位だったものの、空中戦では不利だったことが窺える。
また、デュエルの発生源を表す「デュエルマトリックス」の値でも、韓国の巨漢FWキム・シヌクが22回で両チーム併せてトップだった。やはり彼を中心とした“バトル”を挑んできていたことが分かる。