『Football Ghana』は20日、「ガーナ・プレミアリーグのインテル・アライズは、ヤウ・プレコ氏をコーチに招聘する」と報じた。
先日、八橋健一氏を監督として招聘したインテル・アライズ。昨季低迷したチームは、上位進出を目指して八橋氏の手腕に託した。
すでにガーナに渡っている八橋氏は、インテル・アライズのオフィスで2月に予定されている開幕に向けて仕事をスタートさせている。
“There is no one player who played professional football successfully without hard work.” - Kenichi Yatsuhashi
Our Sensei isn’t resting, no holidays for him, hard work pays. 💪🏽
🔴⚪️🔵 #iafc pic.twitter.com/9EGY2wjPrb
— Inter Allies FC (@InterAlliesFC) 2017年12月19日
そして今回、インテル・アライズはその八橋氏をサポートするため、かつての片腕であるヤウ・プレコ氏の招聘に近づいているとのこと。
ヤウ・プレコ氏はハーツ・オブ・オーク、イフィーニイー・ユーバー時代にコーチを務めたパートナーである。八橋氏が解任された後はイフィーニイー・ユーバーの監督として指揮を執ってきたが、先日退任していた。
記事によれば、インテル・アライズのディレクターを務めるウィリー・クルツェ氏が『Happy FM』で「ヤウ・プレコ氏と契約寸前にある」と明かしたという。
つい先日ヤウ・プレコ氏自身がメディアで「インテル・アライズに行くことはない」と話したばかりであるが、状況は変わったのかもしれない。
もしこれが正しければ、八橋氏にとっては気心の知れたコーチがやってくることになり、今季の戦いに向けての助けになりそうだ。