かつて「リベリアの怪人」としてミランなどで活躍したジョージ・ウェア氏。

バロンドールも受賞した元リベリア代表FWは、現役引退後政治家に転向した。

同氏のインタビューを、英紙『Guardian』が伝えている。

それによれば、現役時代にアフリカからヨーロッパに連れてきてくれたアーセン・ヴェンゲル監督(当時はモナコの指揮官)には感謝しているようだ。

ジョージ・ウェア

「彼は父親のような存在で、私を息子として見なしてくれた。

人種差別がピークに達した時、彼は私に愛を見せてくれた男だった。

彼は私に毎日ピッチにいてほしがった。

ある日、私は練習で疲れ切っていて、頭が痛いと彼に伝えたんだ。

彼はこう言ったよ。

『ジョージ、辛いのは分かるけれど、ハードワークしなきゃいけないよ。私は君の才能を信じている。世界最高の選手のひとりになれるとね』。

なので、私は聞き入れて進み続けたんだ。

アーセンがいなければ、私はヨーロッパで決して成功できなかっただろうね」