『Mirror』は26日、「チェルシーのアントニオ・コンテ監督は、補強についてクラブと対話をする」と報じた。
昨季はプレミアリーグを制覇したものの、一転今季はマンチェスター・シティから大きく引き離されてしまったチェルシー。
モラタが調子を落としているストライカー、ダヴィド・ルイスが信頼を失ったセンターバックなどが補強ポイントだと言われており、誰を獲得するか話題になっている。
補強について聞かれたアントニオ・コンテ監督は以下のように話し、クラブとは正しいタイミングで対話しなければならないと明かした。
アントニオ・コンテ
「誰と契約するか。それについて話すには正しくない時だ。それらの対話については公にしたくはない。
今ともに働いている選手たちにはとても満足している。そのスカッドが、全ての大会、全ての試合でプレーできるだけの十分な大きさを持っているか。それは時間だけが教えてくれる。
それらの対話は、クラブとの間で行われていなければならないものだと思う。私は正しいタイミングで、正しい場所でそれを言わなければならない。
クラブと話したときに、私は自分の見解を伝えるだろう。しかし、常に最終的な決断をするのはクラブの方だ。今夏のように。昨季のように。1月もそのようになるだろう。
そして、クラブと私で責任は分け合う。ともに取り組むからだ。
我々はリーグで、チャンピオンズリーグで、そしてカラバオ・カップで最良の順位を得るために戦っている。どうなるかは様子を見ていこう」