『Independent』は28日、「ジェイミー・キャラガーは、プレミアリーグがもはやジョークのようなものになっていると話した」と報じた。
水曜日の試合でマンチェスター・シティがニューカッスルに勝利し、2位との差を15ポイントまで広げることに成功した。
12月末の段階でほぼ優勝は決定という状況の中、評論家のキャラガーは以下のように話したとのこと。
ジェイミー・キャラガー
「ニューカッスルだけではないよ。プレミアリーグ全体についてだ。
トップ6のクラブと戦う時、たとえホームでの試合であっても恥ずかしいものになっている。
プレミアリーグはもはやジョークのようなものになった。
下位に沈んでいるクラブと比べて、トップチームは遥かに先に進んでいる。
彼ら(下位)は、まるで上位のチームに負けることは受け入れているかのようだ。1-0か2-0ならいいかと。
プレミアリーグは、そこにいる全てのクラブによって組み上げられているものだし、それを世界中の人が見たがっているのだ」
(フィルヒル・ファン・ダイクがすごい移籍金でリヴァプールに加入したが?)
「リオ・ファーディナンドがマンチェスター・ユナイテッドに行った時、3000万ポンド(およそ41.38億円)を超えていたと思う。
しかし、彼はそれを返済するだけの活躍をした。彼はユナイテッドの最高のセンターバックだった。トロフィーを獲得した。10年間も働いた。
それは、ファン・ダイクがやらなければならないことだよ。リヴァプールにトロフィーをもたらし、リヴァプールの主力になり、リヴァプールのナンバーワンCBになり…。次の10年でそうなることが、彼の仕事だ」