『ESPN』は1日、「エヴァートンの元イングランド代表MFアーロン・レノンは、周囲のサポートに感謝した」と報じた。
昨年5月に道路の側で佇んでいるところを発見され、精神疾患が疑われるとして警察に保護されることになったレノン。
その後ストレス関連障害の治療を受け、今季ピッチに復帰。プロ選手としてのキャリアを続けることに成功した。
レノンは苦しい時を経験することになった2017年を振り返り、以下のようにSNSを更新した。
アーロン・レノン
「2017年は決して忘れられない年になるだろう。そして、こんなに特別な年末を迎えられることに感謝したい多くの人々がいるよ。
僕は、ここでその全員の名前を挙げることはできないが、誰であるかは皆がわかっている。
家族、エヴァートン、ファン、そして病院の皆。難しい時間に、僕のそばにいてくれた。
皆の助けを受けて、僕は自分を素晴らしい場所にいられるよう管理してきたし、毎日を愛せるようにしてきた。
そして、僕自身のこと、どれだけ精神面が重要であるかということ、そしてそれを守るために何をする必要があるかを学んだよ」