『Eir Sport』は1日、「リヴァプールに加入したオランダ代表DFフィルヒル・ファン・ダイクが意欲を見せた」と報じた。

27日にサウサンプトンからリヴァプールへ移籍することが決まったファン・ダイク。違約金はDFとして世界最高額となる7500万ポンドだった。

アンフィールドでそれに見合った活躍が求められる。ファン・ダイクは価格については気にしないと話し、クラブは自分にとってパーフェクトだと語った。

フィルヒル・ファン・ダイク

「このクラブの歴史、ここを取り巻く全て…例え練習場に足を踏み入れるだけでも、パーフェクトとしか言いようがない。

僕にとって完璧なパートナーだ。そして、僕の家族にとってもそうなんだ。

多くのお金が支払われた。それは明らかだ。

しかし、僕はお金に対して何も出来ないからね。その額を左右することは、僕には出来ない。そして、誰も出来ない。市場だけが決めるんだ。

唯一僕がやれるのは、ハードワークするということ。毎日全力を尽くして、良いことをやっていこう。それこそが、僕がやりたいものだ。そして、そうするつもりさ。

ここに来られて嬉しいよ。始まりの日が待ちきれない。このクラブの大きさ、クラブの文化、その選手たち、監督、さらにファン。彼らがリヴァプールを特別なものにしている。それは僕にとって最も重要なものだ。

リヴァプールに来るにあたって、適切なタイミングだったと思うよ。自分のプレーを、あらゆる観点で成長させるためにも。それが楽しみだし、最も大切なことだ」

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