『Sky Sports』は6日、「リヴァプールは、リヤド・マフレズに関心を抱いていない」と報じた。
6日に決定したフィリペ・コウチーニョの移籍は、またもサッカー界を揺るがすような取引になった。
バルセロナがリヴァプールに提示したのは1億4000~4600万ポンド(およそ216.1~225.3億円)と言われ、昨夏のネイマールに次ぐ歴史上2番目の高額移籍となった。
そして、退団したコウチーニョの後釜探しを行うリヴァプールは、レスター・シティのアルジェリア代表FWリヤド・マフレズに接近していると『Express』などが報じた。
その移籍金はおよそ4900万ポンド(およそ75.62億円)で、すでにメディカルチェックは準備されていると伝えられている。
ところが、『Sky』が取材した関係者によれば、リヴァプールはマフレズに関心を抱いてはいないとのこと。
また、レスター・シティは5000万ポンド(およそ77.17億円)以下では入札を受け入れるつもりがないとも。