『Mediaset』は6日、「ローマのSDを務めるモンチ氏は、ベルギー代表MFラジャ・ナインゴランは売らないと宣言した」と報じた。
今冬、チェルシーや中国からの関心が囁かれているナインゴラン。正月には飲酒喫煙をしている映像が流出し、処分を受けることになった。
しかしモンチ氏は以下のように話し、ナインゴランはチームを離れる可能性はないと断言したとのこと。
モンチ
「ナインゴランに関しては何も変わらない。決断は下した。彼はここに残るだろう。これまでと同じ信頼を持ってね。
(正月の飲酒、喫煙騒動は?)
「彼は何が間違っていたかを知っている。我々はラジャが後半戦も重要な存在になると確信している。
私は、大きな決断を下すためにここにいる。現在から未来に至るまでね。ファンが求めることをやるためにいるわけではない。しかし、クラブのために最善となることをする。
12月は我々にとっていい月ではなかった。シーズンの最初に持っていた一貫性を見つけられなかった。
我々は正しい一貫性を手に入れなければならないし、それがシーズンの重要な時になる」
(アレイシ・ビダルやマッテオ・ダルミアンは獲る?)
「ビダルとダルミアンはローマのターゲットではない。移籍について話せば、今のスカッドへの尊重を欠く。
我々はマーケットについて話すことになるが、全ては試合と試合の間に行うものだ」