『Telelombardia』は9日、「ルチアーノ・スパレッティ氏は、ラジャ・ナインゴランの獲得を考えると話した」と報じた。
昨季限りでローマを退任し、今夏はインテルの監督に週任することが決まったスパレッティ。既に中国で経営陣と会談を終えており、移籍マーケットでの動きもスタートさせている。
インタビューに答えたスパレッティ氏は以下のように答えたという。
ルチアーノ・スパレッティ
「重要な日々だった。私はチャン・チンドンのようなカリスマ性のある人物と知り合うことが出来た。彼は、自分が何を求めるべきかを知っている。
彼の強さはこのクラブ(インテル)の偉大な歴史を復活させることになるだろう。
チームを動かしている人を知ることは重要だった。ネガティブに見る節もあるだろうが、そういうことではない。インテルは魅力的な挑戦だ。
私はピエロ・アウジリオ(インテルSD)、ヴァルテル・サバティーニ(蘇寧グループテクニカルコーディネーター)と話してきた。
そして、我々は毎日それを続けていくだろう。我々はメンバー構成について取り組んでいく。なぜなら、整理する時間はあまりないからだ。
旅の始まりだ。私はインテルのファンが世界の各地にいることに気付いた。このクラブの光を彼らに見せ、チームを身近に感じてもらう必要がある。そのような連帯感は基本的なものだ」
(ラジャ・ナインゴランを獲得するという噂があるが?)
「考えておくよ」