2位:ソクラテス&ライー

(ともにブラジル代表)

年齢には11歳もの差があるが、ともにブラジル代表50capを超えるなど名選手として世界にその名を轟かせた。

兄ソクラテスはジーコやファルカン、トニーニョ・セレーゾと共に「黄金の中盤」と呼ばれ、テレ・サンターナ時代のセレソンで代名詞となる存在。残念ながら2011年に敗血症のため死去した。

弟ライーも1994年ワールドカップの優勝メンバーで、パリ・サンジェルマンやサン・パウロで活躍した長身のゲームメイカーである。

1位:ジャッキー&ボビー・チャールトン

(ともにイングランド代表)

マンチェスター・ユナイテッドの歴史上最高の選手といわれているボビー・チャールトン。あの「ミュンヘンの悲劇」を生き延び、大きなダメージを受けたクラブを復活させた。

兄のジャッキーはリーズでプレーしていたディフェンダーで、弟から数年遅れてイングランド代表入り。

1966、1970年のワールドカップ、1968年の欧州選手権には兄弟揃って出場を果たし、「サッカーの母国」イングランドに初の世界王者という称号をもたらしている。

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