Jリーグ参入から5年目にして、初のJ1昇格を成し遂げたV・ファーレン長崎。
開幕前に経営問題が発覚した怒涛のシーズンだったが、新たに代表取締役社長に就任したジャパネット創業者・髙田明氏のもと、クラブは様々な面で進化。高木琢也監督5年目の“現場”もより試合に集中できる体制が整い、見事2位でのJ1自動昇格を果たした。
引き続き高木監督が指揮を執る2018シーズンは、徳永悠平(FC東京)、徳重健太(神戸)、中村北斗(福岡)と地元の名門・国見高校のOB選手が続々と加入。
次なる目標であるJ1残留に向けて着々と準備を進めている彼らが1月10日、2018シーズンの新ユニフォームを発表した。
V Varen Nagasaki 2018 Hummel Home
ホームはクラブカラーの青とオレンジを基調に、長崎市の秋祭り「長崎くんち」の着物に使われている伝統的な波模様を採用。波の上では、平和のシンボルである鳩が軽やかに空を舞っている。
また、『ナガサキをひとつに』というクラブのスローガンも取り入れ、長崎県の地図をモチーフとして配置。海と山に囲まれた自然豊かな長崎を表現した。
サプライヤーは5年目のHummel。新ユニフォームのデザインを担当したのは岡本一宣デザイン事務所だ。