元日本代表FW高木琢也監督のもと、J1初昇格を成し遂げたV・ファーレン長崎。
長崎はプロサッカーとしての歴史こそ浅いものの、高校サッカー界の超名門・国見高校の存在は誰しもが知るところで、同県出身者からは高木監督や東京五輪代表の指揮官に就任した森保一監督ほか、勝矢寿延、前川和也、最近では吉田麻也といった日本代表選手を輩出している。
一方、今回、昇格を決めたチームの長崎出身者は吉岡雅和ただ一人。来季に向け、地元出身者を獲得するのではないかと噂されている。
そこで、現在J1でプレーしている長崎出身の選手たちをご紹介しよう。
徳永 悠平(FC東京)
国見、早稲田を経てプロ入りし、Jリーグ屈指のユーティリティー選手という地位を確立している徳永。
来年35歳になるが、長崎が来季に向けて獲得に乗り出していることが報道されており、移籍は決定的とも。