8月14日、71度目の「終戦の日」を翌日に控えたこの日、Jリーグのあるクラブが驚きの形で自らの“想い”を表明していた。

V・ファーレン長崎はJ2の暫定11位につけており、ツエーゲン金沢をホームのトランスコスモススタジアム長崎へと迎えた。そしてそこで、こんな動画を公開。

長崎のクラブマスコット「ヴィヴィくん」が、えっ・・・宇宙に!?

何が何だかよくわからないが、もはや画だけでスゴイ!!

Jリーグのマスコットが宇宙へ行ったのはおそらく、いや間違いなく初めてだろう(※ちなみに一般的には高度100kmのカーマン・ラインから上が「宇宙空間」とされている)。

この企画は、長崎がクラブトップパートナーである地元のLPガス会社チョープロと協力して行ったもの。長崎で実施するのはさすがに難しかったようで、ヴィヴィくんは北海道の十勝平野から宇宙≪そら≫へと飛び立った。

海外の動画ネタなどで見かけるが、日本、それもJリーグクラブがこれをやってしまうとは・・・。

帰還もダイナミック。確かにこれは北海道じゃないとできなさそうである。

しかも、ただ宇宙へ行ったというわけではない。ヴィヴィくんはあるメッセージを携えていたのだ。

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