『Evening Standard』は10日、「イングランド代表は、ワールドカップ前の親善試合でナイジェリア、コスタリカと対戦する」と報じた。

夏に行われるロシアでのワールドカップに向けて、各国はそれまでに行われる親善試合の調整を行っている。

その中、イングランドは早くもそのカードを決定したとのことだ。

6月2日の午後5時15分(現地時間)にはナイジェリア、そして7日の午後8時にコスタリカと対戦するという。

会場は前者はウェンブリー、後者は井手口陽介が契約したリーズの本拠地エランド・ロードが使われる。

エランド・ロードでイングランド代表が戦うのは2002年の3月に行われたイタリア戦以来16年ぶりだ。

イングランドは本大会でチュニジア、ベルギー、パナマと同組となっている。

ナイジェリアとチュニジアはタイプ的には違うもののアフリカ対策、コスタリカはおそらくパナマ対策だろう。

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