開幕直後から不振にあえぐストーク・シティ。
23節が終了になったプレミアリーグですでに13敗を喫し、降格圏となる18位に沈んでいる。
そんなストークは新年早々にマーク・ヒューズ監督を解任し、新指揮官にノリッジ・シティなどを率いたポール・ランバートを招聘。チームの建て直しを図った。
ランバート監督に課せられた使命は、なんといっても残留だろう。
ストークは2008年の昇格以降プレミアリーグに10年間も在籍しており、降格だけはなんとしても避けたいところだ。
そのため、ストークはランバートの招聘に際しあるボーナスを設けたとのこと。
英国『Telegraph』によれば、仮にチームが残留に成功すれば、ランバート監督には100万ポンド(およそ1億5300万円)が支払われるという。これは高額なインセンティブ!
1億円といえば、J1監督の年俸でも高い部類に入る。下位チームでありながら、それだけの額がボーナスとして支払われるとは流石プレミアリーグだ。
なお、ランバート監督の契約期間は2年半。ストークは今週末、ハダーズフィールド・タウンと対戦する。