レアル・マドリーからスポルティング・リスボンに貸し出されているポルトガル代表DFファビオ・コエントラォン。
このほど行われたリーグ第19節、ヴィトーリア・セトゥバル戦でこんなことをやっていた。
これは、96分にFWセイドゥ・ドゥンビアとの交代でベンチに下がった後の様子。怒りにまかせてベンチを殴りつけて破壊しており、かなりご立腹の様子だ。
前半に先制したスポルティングだったが、勝利目前の後半アディショナルタイムにPKで失点…。その直後にコエントラォンは交代になった。
ベンチに下げられたことにキレたというよりは、痛恨の試合展開やジャッジに怒っていたのだろうか。
結局、試合は1-1の引き分けで終了。首位に立つスポルティングだが、降格圏内に沈む相手から白星をあげることはできなかった。