レアル・マドリーからスポルティング・リスボンに貸し出されているポルトガル代表DFファビオ・コエントラォン。
このほど行われたヴィトーリア・セトゥバル戦で、交代後にベンチを殴りつけて破壊する行為が話題になっている。
そんななか、コエントラォンはFacebook上でこの件について釈明した。
ファビオ・コエントラォン(スポルティング・リスボンDF)
「ピッチ上では常に思い通りにいくわけではない。
戦いに向かったがハッピーではなかった。それで怒りを覚えた。
どの試合も人生最後だと思って臨んでいる。
自分は負けるのが嫌いだ。スポルティングで王者になりたい。
不満を感じたので、感情的に反応してしまった。
僕は人間だ、マシーンではない」
思い通りにいかなかった試合に思わず感情的になってしまったということのようだ。そのうえで、スポルティングの全ての関係者に謝罪するとも綴っていた。