『Globo』は22日、「ヴィトーリアに所属するFWハファエウソンは、ベガルタ仙台に期限付き移籍した」と報じた。
ハファエウソン・ベゼーハ・フェルナンジスは1997年生まれの20歳。ヴィトーリアの下部組織で育成されたストライカーである。185㎝/90kgという恵まれた体格を持ちながら、技術も高いと評価されている。
2015年にトップチームに昇格したものの、これまであまりヴィトーリアではプレーする機会はなく、昨年も8試合しか出場していない。しかし、かつてジュアゼイレンセ戦ではすごいバイシクルシュートを見せたということで話題になったこともある。
エージェントはあのイアゴ・ピカチュウらと同じフェアプレイ・マネージメントだと伝えられている。両クラブからまだ公式の発表はなく、この情報は代理人の一人であるアントニオ・グスタヴォ氏が『Globo』に明かしたものだという。
少なくともハファエウソンは7月31日まで日本にとどまる予定であるとのこと。