先週末に行われたJ1第29節。

ベガルタ仙台はアウェイで2点を先制するも、10人の川崎フロンターレに逆転を許し2-3で黒星を喫した。

川崎の得点は82分、84分、87分といずれも終盤であり、わずか5分の間に大逆転を許した仙台。

「2-0」の状況から逆転されてしまったわけだが、実は仙台がこうした逆転負けを喫するのはここ1ヵ月近くで初めてではない。

2017年9月3日(日)
JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝 第2戦
鹿島アントラーズ 3-2 ベガルタ仙台
→48分までに2点をリードするも、2-3で逆転負け

※2戦合計では仙台が勝ち上がり

2017年10月4日(水)

JリーグYBCルヴァンカップ 準決勝 第1戦
ベガルタ仙台 3-2 川崎フロンターレ
→33分までに2点をリードし一時は3-0とするも、その後2失点。さらには第2戦で3-1と敗れ仙台は逆転負け

2017年10月14日(土)
明治安田生命J1リーグ 第29節
川崎フロンターレ 3-2 ベガルタ仙台
→60分までに2点リードするも、3-2で逆転負け

ルヴァンカップの鹿島戦で2点をリードしながら逆転負け。

さらに川崎との第1戦では一時的に3-0とリードしながらその後の2失点で試合を終え、さらには第2戦で3-1と敗れたことでまさかの敗退となったのだ。

「2-0は危険なスコア」とよく言うが、まさかこれだけ逆転負けが続くとは…。

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