アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督がマンチェスター・ユナイテッドに移籍したアレクシス・サンチェスについて、会見で言及した。
ヴェンゲル監督は、「ある程度の年齢になって出ていきたいと望むのなら、その意志を尊重することも必要だ」と、契約満了が迫っていたサンチェスを売却した事情を明かした。
さらに、記者から「今夏エジルらがお金や野心のために出ていくことは不安か?」と問われると、「サンチェスはその両方を求めた」と回答。そのうえで、「(慰留について)可能な範囲で最大限の努力はするものの、どこかの段階で判断を下さなければならない」と改めて理解を求めた。