2018年ワールドカップまであと140日ほど。
欧州主要リーグでは移籍マーケットも終了し、出場機会を求め多く選手が活躍の場を移した。またJリーグも開幕を間近に控えており、23人という日本代表の最終登録メンバーをめぐるバトルも熾烈になるはずだ。
そこで今回は“逆転”でのワールドカップ出場を目指す、日本代表のかつての常連選手を5人ピックアップしてみた。
1. 内田 篤人
生年月日:1988/03/27 (29歳)
所属クラブ:鹿島アントラーズ(JPN)
ポジション:DF
日本代表での成績:74試合2得点
2年近い負傷期間を経て、ついに復活を果たした内田篤人。
ウニオン・ベルリンでの生活を半年で切り上げ、ついに8シーズンぶりに鹿島アントラーズへの復帰が決定した。
ワールドカップのためだけに復帰したわけではないと話しているが、それでも「ここで逆転したらめっちゃカッコイイですよね」と発言するなど、やはり大舞台への出場を諦めているわけではない。
なお、内田が最後に日本代表に招集されたのは2015年3月のこと。実績は十分とは言え、本当に本登録メンバーに入れば歴史的な“逆転劇“となるだろう。